映画「海炭市叙景」。 9/10
村上春樹、中上健次らと並び評されながら、文学賞にめぐまれず
90 年に自らの命を絶ち不遇に終わった
佐藤泰志の幻の小説が彼の故郷である
函館を舞台に映画化されました。
冬の日々”海炭市”(=函館)の町で失ったものの大きさ
に耐えながら、それでも生きていかなければならない人たち。
モザイクのようにつむがれる物語は、すべての地方の町に生きる
人々の物 語でもあります。
雪は静かに降り積もり、路面電車は走り続けます。
見る人の心を深く揺さぶる傑作の誕生です。
監督:熊切和嘉
出演:加瀬亮、小林薫、南果歩、谷村美月
11月27日函館先行ロードショー
シネマアイリス
http://www.cinemairis.com/index.htm
なお、
封切りに先駆けて
9/12(sun) イベント「バル街 vol.14」
開催中、
当店bar shares hishiiのプロジェクターでは
メイキング映像を上 映予定です。
(時間によっては変更の場合あり)
グラス片手に是非画面も注目してみてくださいね!
同日「まちづくりセンター」1Fでは、制作スタッフによる
フ リートーク・予告編上映・ロケ写真パネル展なども行われます。
是非そち らにも足を運んでみてください。
詳しくは
http://kaitanshi.dreamlog.jp/archives/2010-09.html