先日入荷のリキュール
「フランジェリコ」
イタリアのピエモンテ州で収穫された、
淡い褐色のヘーゼルナッツから
つくられているリキュール。
このリキュールの起源は、
17世紀に伝説の僧侶フランジェリコが、
山深いポー川のほとりで作った
ヘーゼルナッツのお酒だと言われています。
これをイタリアのワイン会社が、
現代の技術で蘇らせました。
その「フランジェリコ」と「コニャック」で
シンプルに仕上げたカクテル
「フランジェリコ・コネクション」
900yen
少し強めのカクテルではありますが
濃厚なナッツの香りを
充分に楽しめる1杯。
おすすめです。
k.
函館はこのところ日中も
気温がプラスにならない
「真冬日」が続いております。
でも
冬の初めよりも
すべてが雪で包まれるこの時期は
不思議と
気温ほど寒く感じられない気がするのです。
なぜでしょう。
そう、「すべてが真っ白」。
夜は特にその美しさが増します
本当に冷え込むこの時期の
質量を感じさせない
ゆっくりと落ちてくる雪は
目を凝らすと結晶が見えて・・・
その様を暖かい室内から
ぼーんやり眺める
北国ならではの
贅沢なのではないでしょうか。
ちょっと感傷的な気分に
浸ってみたりして・・・
今日はそんな夜におすすめのカクテル、
「アイリッシュコーヒー」
のご紹介をいたします。
1943年にアイルランドのシャノン空港
のラウンジで
体の冷えた乗客のために考案され、
いまや世界中で愛されているカクテル。
ほんのり甘さを加えたホットコーヒーに、
フランベして
少々アルコールを飛ばし、
丸みを持たせたアイリッシュウィスキーを
投入。
ファイヤー！
軽くホイップした生クリームを
浮かべて
体の芯から温まる一杯
アイリッシュコーヒー 900yen
暖かいコーヒーと冷たいホイップの
温度差を楽しむカクテル。
アイリッシュウィスキーを
カルバドス（りんごのブランデー）に
変えると
「ノルマンディ・コーヒー」
コニャックに変えると
「ロイヤル・コーヒー」
になります
おすすめです。
こんにちは。
皆様いかがお過ごしですか？
今週はいよいよクリスマスウィークですね。
街も街路樹や店先など
たくさんのイルミネーションに彩られ
華やいできました。
天気予報では
今年はホワイトクリスマスが期待できそう・・・・
やっぱりHAKODATEのクリスマスは
白の世界が似合います。
さて、
今日は、今月に入り
おすすめしているフレッシュフルーツカクテル
のご紹介です。
「ル・レクチェ」という洋梨を使い
お好みに合わせてお作りしています。
以前は生産量が少ない
貴重品とされてきましたが、
最近ではスーパーなどでも
ちらほらと見かけるようになりました。
フランスでバートレットとフォーチュニーを
掛け合わせて作られた品種。
果肉は軟らかく
トロっと滑らかで
気品高い香りと甘さが持ち味。
手に入るこの時期のみのご提供となりますが
「ル・レクチェ」の格段の香りの良さをお楽しみください。
