シングルモルト・ウィスキー・ソサエティ
（ＳＭＷＳ 7.102）ロングモーン 22年
ＳＭＷＳによるタイトル～「峠の我が家」
ベンリアックに隣接する1894年創業の蒸留所。
この蒸留所の個性であるアプリコットやバナナ感、
フルーツとココナツパウダー。 スペイサイドらしい、
心が落ち着く王道のスタイル。
シングルモルトウイスキーソサエティ
（ＳＭＷＳ 2.89） グレンリベット 20年
ＳＭＷＳによるタイトル～「とろとろ煮込んだビーフシチュー」
定冠詞Ｔｈｅをつけることが許された
スコットランド政府公認第一号の蒸留所。
この蒸留所らしいフローラルでジンジャーの香り。
モルティなテイストにホースラディッシュのスパイシーさ。
グレンファークラス２１年 ／ ４３°
はちみつをかけた麦芽、ドライフルーツ、ローストしたナッツ、トリュフなどの豊かな香り。
干しブドウの風味、コーヒーやバニラかすかなココナッツの風味が来る。
余韻は長く続き、シェリーとスパイスの風味がはっきりと残る。
ブードルス・ジン ／ ４５．２°
ロンドン産ではなくスコットランド産のジン。
１００％グレーン・スピリッツに、ジュニパー・ベリーなど７種類のボタニカル（植物性成分）を配合し、減圧蒸留方式で香味づけしています。柑橘系の素材を使用せず、いきいきしたジン・フレーバーが特徴的。一時生産中止されていましたが再入荷いたしました。
このジンでのマティーニは格別。
シャルトリューズ・エリキシル・ヴェジェタル ／ ７１°
フレンチアルプスの中のラ・グランド・シャルトリューズ修道院でつくられている薬草系リキュール。
ハーブの調合レシピについてはそこの３人の修道士以外は知ることができない秘密とされています。
一般的なシャルトリューズ（ヴェーヌやジョーヌ）と違い１６００年代に作られたものに一番近いといわれています。エリキシルは「霊酒」ヴェジェタルは「植物」の意味。
度数が高いため角砂糖に数滴しみこませてキャンディのようになめたり、砂糖水に数滴たらして愉しむのがおすすめ。
●キルホーマン２００７vintage / ６年
１９世紀のアイラ島では一般的であったファームディスティラリー(農業蒸留所）を再現しているキルホーマン蒸留所。アイラ島産ピートを焚き込んだフェノール値５０ppmのヘビーピーテッド麦芽を、１組の極小ポットスティルで丁寧に蒸留しています。
こちらは世界１０，０００本の限定商品ファーストフィルとリフィルのバーボンバレルで６年間熟成しました。
色：ペールゴールド
香り：バニラ、スモーク、ローストした麦芽、キャラメル、メンソール、クレオソート。
味：スムース。バタースコッチ、バニラ、シトラスピール、ピートスモーク。
●フェヴレ マール・ド・ブルゴーニュ
ニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ兼ネゴシアンである名門フェヴレ社が、
ブルゴーニュワイン絞り残しを蒸留したマールです。
◾︎ シングルモルト・ウイスキー・ソサエティ44.6 (クライゲラキ 23年) alc.51.8%
SMWSのタイトル「甘味と酸味で生み出される緊張感」
スペイサイド地区の蒸留所、クライゲラキ。
ブレンディッドの「ホワイトホース」のメインモルトに使われています。
蜂蜜、バニラ、柑橘、樹液(ウッディー)的ニュアンス。1200yen
◾︎マーレイマクダヴィッド・アラン 1996 /Alc.46%
ボルドー五大シャトーであるシャトーマルゴーの樽で熟成させているため、赤みがかった色が特徴的。
バタースコッチ、アプリコット、ピーチ、フルーティさが丁度いいバランス。
1200yen
