Shares Hishii Entrance

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27-1 Motomachi-Hakodate-Hokkaido
tel. 0138-22-5584
pm7:30~am1:00(LO 12:30)
Holiday : Sunday or Monday

※日曜以外のお休みカレンダーは こちら

入荷情報 1/26

キルホーマン 5年 ・ シングルカスク
                                   /59.3%alc.

2005年、アイラ島に
124年ぶりに誕生した注目の小さな蒸留所
「キルホーマン蒸留所」。

フェノール値50ppmのヘビーピーテッド麦芽を
1組の極小ポットスティルで丁寧に蒸留。
熟成年数の若さに関わらず、
各国の愛好家の間で大変高い評価を
得ています。

3年に引き続き5年熟成のリリース。

こちらは、日本の酒販会社のために
ボトリングされた「カスクストレングス」を
世界に先駆けて発売。
今回のラベルは「青」ではなく
印象的な「赤」!


           1400yen

  

カリラ  18年

定番の12年に加えて18年の入荷です。

12年と比べるとピート香が軽く、
まろやか。
トフィー、キャンディ、
バタースコッチを感じさせます。


            1300yen

   

■ シャプティエ・フィーヌ
   ・コート デュ ローヌ  / 42%alc

コート デュ ローヌの醸造元が
主にエルミタージュの搾り残しを
丁寧に蒸留。

いわゆる「ワインから造ったブランデー」
です。
ワイン好きな方の〆の一杯におすすめ。

ワイン特有のブーケが残り、
樽香とのバランスが良い1本。

お酒では珍しい点字表記付きラベル。


             900yen

 

DRAMBUIE 1/20

毎日冷え込む日が続いていますね。

ことさら寒い今年の冬。
暦では明日が「大寒」
皆様、
体調崩されないよう
お気をつけくださいね。

  

さて本日は
「ドランブイ」
というリキュールのご紹介。



スコッチウイスキーをベースに
ハーブ・蜂蜜・香草類を配合した
甘く、複雑な香味をもつリキュール。

実はこの「ドランブイ」は英国王家で
代々受け継がれてきた”秘酒”でした。

その秘酒が市販されるようになるには
歴史的なエピソードがあります。

   

1745年、
英国で王位継承のための
戦いが勃発しました。

当時のチャールズ・エドワード王子は
兵を挙げ
エジンバラという所まで進撃した後、
戦いに敗れました。

この時、
敗れたチャールズ王子を助けたのが
地元の豪族、マッキノン家でした。

当時、
チャールズ王子には30000ポンドもの
賞金が懸けられていたにもかかわらず、
マッキノン家では忠誠を貫き
王子をフランスへと
無事亡命させることに成功しました。

  

その後チャールズ王子は
マッキノン家への感謝のしるしとして、
王家伝統の「ドランブイ」
の製法を授けました。
これがドランブイの歴史の始まりです。

  

とはいえ、
授かった秘酒をすぐに商品化しては
王子に失礼と考えたマッキノン家の人々は
これを一族の間だけで伝えていくことになりました。

  

・・・
時は流れて約200年後の1906年
マッキノン家の子孫が伝来の製法をもとに
ドランブイを復活させ販売、
ここにおいてドランブイがようやく
日の目を見るようになったのです。
そして現在でもそのラベルには
「チャールズ王子のリキュール」
の文字が明記されているのです。

   

   

飲み方としては、
食後酒としてストレートでも

スコッチウイスキーを加えて
有名なカクテル「ラスティ・ネイル」
としても。

またこの寒い時期におすすめなのは
お湯で割って
レモンやスパイスのクローヴを加えた
「ホット・ドランブイ」



とろりとした飲み口で
体の芯から暖めてくれます。

  

「ドランブイ」という言葉の意味は、
ゲール語で
「心を満たす飲み物」。

 

ほっと一息
かつての秘伝のリキュールで
満たされてみませんか?

 

営業日のお知らせ    1/8

2012.01.08 in

営業日のお知らせ

本日1月8日(日)は営業、

明日1月9日(月)は振り替え休業と
させていただきます。

何卒よろしくお願いいたします。


   

 

happy new year 2012 ! 1/1

2012.01.01 in

その他

新年明けましておめでとうございます!

今年も何卒よろしくお願いいたします。

  

皆様にとって素敵な1年でありますように☆